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あそぶ | 暮らしのなかで育つ

あそぶ | 暮らしのなかで育つ

フェンスに囲まれた園庭もおもちゃもありません。あるのは太陽と土と、季節ごとに表情を変える自然です。

  • 想像力を研ぎ澄ます: 既製品のおもちゃがないからこそ、子どもたちは自分たちで遊びを作り出します。
  • 五感で生きる: 夏は泥にまみれ、冬は寒さに耐え、裸足で大地を駆け回る。この「農ある暮らし」の365日×6年間=2,190日が、どこでも生きていけるたくましさと、豊かな感受性を育てます。
  • 生活の自立: 0歳からパンツで過ごし、自分のことは自分でする。「言われたことをやる」のではなく、「自分で考えて動く」子へと成長します。
  • 誕生日会:母が命をかけた日として祝い、お産の振り返りを子ども達の前で語ってもらいます。色んな産まれ方を語る事は、生の性教育になるから。将来の産み方の多様性になるから。
  • 身体を整える暮らしの習慣:毎朝のロールマットで一人ひとり、マッサージをしながら体をほぐします。身体の軸を整えるための、雑巾掛けと山歩き。3歳までに汗をかける身体をつくっていきます。

斎藤公子先生の実践に基づいたリズム遊びは、単なる運動ではありません。
ピアノの音に合わせ、這う、跳ぶ、走るといった全身運動を楽しみながら行うことで、脳と身体の発達をやり直したり、神経系を整えたりする科学的な裏付けのある保育です。
泥遊びや山登りで見せる力強い動きの根底には、このリズム遊びで培われたしなやかな軸があります。

「たくましさ」は、日々の暮らしの実体験から生まれます。

  • 食の手仕事: お醤油作りやお味噌作り、田んぼ仕事を通じて、食べ物が食卓に届くまでの過程を肌で学びます。給食で使う野菜を畑で摘んできて、給食スタッフに直接届けます。畑フィールドでの炊き出し給食では、子供たちが火起こしから行い、具材を切って、薪でご飯や汁を炊きます。
  • 暮らしの手仕事:毎日の遊びに使うおもちゃは、身近にあるものを使って子供たち自ら作ります。夏には近所の竹林から切り出した長い竹を割って流しそうめんをしたり、年末には田んぼで刈った稲藁でしめ縄を作ったり。雑巾がけは身体の軸を育てます。子供たちの生きる力につながる活動が日々あります。
  • 年長活動:りす山の年長は、りす山のみんなの憧れです。暮らしのなかで育んできた力を思いっきり使って、様々な活動にチャレンジしていきます。陶芸体験で給食で使う食器を作ったり、雑巾を裁縫したり。夏には長期合宿や登山遠足もあります。(年度によって活動内容が変わる可能性があります)